格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 5」(29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で、朝倉未来(30)が、約1年半ぶりとなるMMA戦で判定勝利を収めた。
相手の牛久絢太郎(28)は、前RIZINフェザー級王者でDEEP同級王者の実力者。1ラウンド(R)は積極的に手を出すが、牛久は距離を取って有効打を与えない。未来はグラウンドに引き込まれるも、ケージに押し込んで決めさせなかった。
第2Rは強烈な左ボディーを見舞って、ペースを奪ってグラウンドの攻防へ。牛久は下から三角絞めを狙うが、未来はここも決めさせずパンチで追い込んだ。最終第3Rは、牛久が左フックからまたもラウンドに引き込んだ。ここもブレークとなり、牛久は片足タックル。これを防いだ未来は笑みを浮かべ「打ってこい」とばかりに挑発し、パンチを浴びせた。
牛久は右足を取ってテークダウンを取るが、未来は腰が強く試合のペースを譲らないまま、3Rを戦い終えた。
判定は「3―0」で未来の勝利。試合後はマイクを握り「格闘家の朝倉未来のファンのみなさん、お待たせしました。この1年何か月、試合しない間いろいろ言われましたけど、男はね、やる時やればいいんでしょ。また、今年中に会いましょう」と話し、観衆から歓声を浴びた。
一方で、メインイベントとして期待された、バチバチの打ち合いがなかったのは事実。未来とSNS上で遺恨のある平本蓮は、会見で未来―牛久戦の感想を求められると「何で牛久、引き込みにいった。そこは不思議でした。普通にMMAやったらいいのに…」と指摘していた。












