総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 5」(29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で〝シュートボクシングの絶対女王〟ことRENA(31)が、クレア・ロペス(33=フラン)に無念の逆転一本負けを喫した。
1ラウンド(R)は開始早々相手の右のパンチを顔面に受け、思わずヒザをつくまさかの展開。そこからタックルでテークダウンされて下になるが、巧みなディフェンスで上からのパウンドやヒジはかわしつつ、腕十字固めを仕掛けるなど攻めの姿勢も見せた。
2Rも序盤にタックルを許し下になるが、三角絞めの形で相手を捕獲するなどして相手に思うように攻めさせない。終盤、スタンドに戻ると左ボディーをヒットさせてダメージも与えた。
最終3Rになると序盤からスタンドで試合を有利に展開だ。残り1分で後は仕留めるだけとなったところで相手の苦し紛れのタックルをギロチンチョークで捕まえる。ところがこれを脱出されると、脚に絡みつかれヒザ十字を許してしまう。そのまま逆方向にヒザを伸ばされて、なす術なくタップアウト。悪夢の逆転負けを喫して泣き崩れた。
3R4分21秒で敗れたRENAは、試合後病院直行を余儀なくされノーコメントで会場を後にした。
一方、勝ったロペスは「MMAキャリアで最高の経験をさせていただいたと思います」と笑顔だ。さらに「日本のスーパースターと対戦することはプレッシャーになるというより、気持ちを高揚させてくれた。ゲームプラン通りにできたと思います」と、してやったり。
フィニッシュのヒザ十字について「個人的に好きな技なんです。1~2年前に習った技で、初めて習った時はハマっというか『これはいい』と思った。それから、ハーフガードのポジションから使っていた」と明かした。












