フランス代表の〝レジェンド〟ジネディーヌ・ジダン氏(50)が、スペイン1部レアル・マドリード監督復帰へフロレンティーノ・ペレス会長へ条件を伝えたようだ。スペインメディア「フィジャヘス・ネット」が報じた。

 Rマドリードは、カタールW杯後の母国代表監督就任がかなわず、フリーの状態となっているジダン氏と接触を開始したという。そんな中で元指揮官が、求めたのは3選手の補強だ。

 まずはフランス代表DFテオ・エルナンデス(25=ACミラン)。同氏は、敵陣で違いを生み出せる攻撃的な左サイドバックを求めており、エルナンデスはうってつけの選手だという。

 2人目は、エジプト代表FWモハメド・サラー(30=リバプール)。昨季のイングランド・プレミアリーグの得点王など実績は十分。ジダン氏も高く評価している。

 さらにアルジェリアにルーツを持ち、アンダー世代ではフランス代表を選択したFWアミーヌ・グイリ(23=レンヌ)の将来性も高く買っており、まずはFWカリム・ベンゼマを控えとして手元に置きたいとのことだ。

 ジダン氏を巡っては、かねてフランス1部パリ・サンジェルマンなども監督に据えたい意向を持っており、争奪戦が続く。名将が納得する環境を与えるクラブは出てくるのか。