総合格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 5」(29日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の出場選手インタビューが行われ、斎藤裕(35)と対戦する平本蓮(24)が圧勝を予告した。

 試合を2日後に控え「最高です。もう誰も俺のことを止めることはできないと思います。それくらい強くなってしまいました。平本〝GOD〟蓮を見せられると思います」とうそぶいた平本。相手の斎藤について「向こうは組みたいと思うんでそこの対策を練ってきました。意外に打撃を狙ってくるんじゃないかと思って警戒しています」と分析した。

 試合ギリギリになっても得意のSNSで悪口をさく裂させ続けていることに「試合のことばかり考えると、良くないというか疲れちゃうんです。だから普段の自分のままいけるようにしているので」と明かす。自然体でいるためにSNSを使っているとして「心の安定を保つために(ツイッターで)悪口を書いて、そこで気晴らしをして。安保には勇気をもらいました」と笑顔を見せた。

 この試合に勝てば、かつてそのSNSで罵倒しあった朝倉未来との対戦も見えてくるが「あんな〝ナメクジ〟と一緒にしてほしくないです」とバッサリ。そして「まあ、タイミングが合えばやろうかなって…。僕の中では斎藤裕をKO勝利した方が大きいものを得られると思っています」と関心を示さなかった。

 翌日に控えた計量にも「(リミットの66キロまで)あと4キロくらいですかね。全然余裕です。成長期のK―1の時は8キロくらい抜いたりしていたので。今回は余裕がある。筋量が増えたので水抜きも楽になりました。逆に絞りすぎないように意識してきました」と問題なしを強調。「導かれている感がすごいあります。幸運が来ている感じ」と勝利を確信していた。

 対する斎藤は「元気いっぱい、勝ちに向かって全力でやって行く姿を見ていただけたらと思うので」と1年ぶりの試合に向けて闘志をみなぎらせる。そして「早く終わったらいいなというのはあります。立ち上がりの距離感とか主導権争いとかはすごい大事だなと思います」と話した。