【令和の最新缶チューハイ事情】こんばんは。年間1000本の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家・ストロングおじさんです。今回は春の新作缶チューハイの特集です。
毎年3~4月にたくさんの新作缶チューハイが発売されること、皆さんご存じだったでしょうか? というのも、小売店で秋冬から春夏商品へと棚の入れ替えが行われる時期にあたるため、各社このタイミングで自社商品を置いてもらおうと、続々と新作を送り出すわけです。
ここ数年は、レモンサワーの新作の発売が続いていましたが、昨年でブームは一段落。今年の春の新作も、ポストレモンサワーを狙った個性的な商品が目立ちます。
昨年「翠ジンソーダ缶」を大ヒットさせたサントリーからは、「こだわり酒場のタコハイ」「―196℃瞬間凍結」の2つの新ブランドが発売。いずれも「食中酒」としての需要を狙った商品で、食事に合わせやすい甘くない味わいが特徴です。
アサヒビールとコカ・コーラについては、さらに斬新な商品展開を予定。アサヒビールは2023年、地域限定の缶チューハイの複数発売を予定しており、この中から評判の良いものを全国発売する算段とのこと。まずは第1弾として、東北限定で無糖のジンサワー「アサヒ GINON」が発売されました。コカ・コーラからは、世界的なウイスキーブランド・ジャックダニエルとコラボしたコークハイを発売。コカ・コーラを用いたアルコール飲料は国内で初ということもあり、早くも注目が集まっています。
一方で、レモンサワーにも逆襲の動きがあります。サッポロビールとキリンビールから、大手メーカーからは2年ぶりとなるレモンサワー専門ブランドが相次いで登場。いずれも今までのレモンサワーとは視点を変えた、個性が光る商品です。
23年の大ヒットとなるのはポストレモンサワーを狙った商品か、それともレモンサワーが勢いを取り戻すか、この春の新作の動向に注目していきましょう!
◇ストロングおじさん 年間1000本以上の缶チューハイを飲む缶チューハイ研究家。得意のパワポを駆使し、新製品のレビューから企業の製品開発・プロモーション企画の支援まで手がける。公式サイトは「ストロングおじさんのパワポでまとめるRTDの世界」。ツイッターは【@strong_ojisan】。













