元世界3階級制覇王者で〝最強〟と称されるワシル・ロマチェンコ(35=ウクライナ)が、スーパーバンタム級(55・3キロ)に転向したボクシング前4団体統一世界バンタム級王者の井上尚弥(29=大橋)との〝ドリームマッチ〟に再び強い関心を示した。
ロマチェンコは米誌「リング」発表のPFP(パウンドフォーパウンド)で1位に就いたこともある最強ボクサー。現在はライト級を主戦場にしているが、プロデビュー時はフェザー級だったため、井上との対戦が取りざたされている。
井上はスーパーバンタム級で王者となれば、次の階級となるフェザー級での戦いも視野に入ってくる。そうした状況からロマチェンコは先日、井上と対戦する可能性に興味を示したが、今回はさらに強い意欲を見せた。
米スポーツ専門放送局「ESPN」によると、ロマチェンコは井上に関してこうコメントした。「おそらく私はナオヤ・イノウエと戦うことになるだろう。体重の絞り方を忘れてしまったが…。126ポンド(フェザー級)で体を作る必要がある。しかし、もちろん我々の階級に近いトップファイターと戦うことは、いつでも興味深いことだ。私は彼のファイトを見ており、パワーがあってトップファイターだ」と語った。
スーパーバンタム級では井上の王座獲得は確実視されており、フェザー級に階級を上げての〝最強決定戦〟が実現なるか期待が高まる。












