自民党の茂木敏充幹事長(67)は3日、党本部で会見を行い、来月23日に実施される衆参5つの補欠選挙、41道府県議選と17政令市議選などについて言及した。
岸田文雄首相はこの日に開かれた役員会に出席した際、「前半戦のすべての選挙戦がスタートした。6日には参議院大分選挙区における補欠選挙も告示されます。(自民党として)一致団結し、この戦いを勝ち抜いていきたい」と選挙戦への意欲を示した。
衆参5補選は参院大分が8日、衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、4区が11日に告示されることが決まった。茂木氏は同役員会で「各選挙区での準備を加速し、挙党体制で臨みたい。役員各位のご協力の要請をお願いする」と述べた。
昨年の参院選で凶弾に倒れた安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口4区と安倍氏の実弟・岸信夫前防衛相の引退で行われる山口2区の両補選など衆参5補選では、連立を組む公明党が自民党候補者への推薦を決めた。
発表がこの日になった背景には、次期衆院選の小選挙区「10増10減」の候補者の擁立調整をめぐり「公明党は自民党を揺さぶるために推薦を遅らせたのではないか」との見方が出ていた。
茂木氏は「公明党の推薦が(告示の)直前だという印象は、持っていません。各選挙区での準備は順調に進んでいます」と説明した。












