フィギュアスケート男子の世界王者・宇野昌磨(25=トヨタ自動車)に、まさかのアクシデント発生だ。

 23日に行われる世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)の男子ショートプログラム(SP)に向けて宇野は22日、サブリンクで行われた公式練習に参加。21日の取材で「ジャンプが先週くらいからひどくなった。全部のジャンプが同じように、ちょっと変」と語っており、ジャンプの修正に時間を費やした。しかし、曲かけ練習後に4回転サルコーで転倒。一度は滑り出すも、その後はジャンプをせずに15分ほど早めに練習を切り上げた。

 リンクサイドでは右足首にテーピングを巻き、氷で冷やすなどの応急処置を実施。取材に応じた竹内洋輔フィギュア強化部長は「右足首はもともと痛めていた」と明かした上で「本人は『大丈夫だと思う』と言っている。明日の様子を見たい」とコメント。現時点で病院に行く予定はないという。

 宇野にとって今大会は連覇がかかった一戦。軽傷であることを祈るばかりだ。