ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者の井上尚弥(29=大橋)が5月7日に神奈川・横浜アリーナでWBC&WBOスーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(28=米国)に挑戦することが正式決定した中、海外の専門メディアも「モンスター有利」と分析した。

 米メディア「ボクシングシーン」は「フルトンは強いパフォーマンスでスーパーバンタム級戦線のトップに上り詰めた」と王者の実力を評価する一方で「フルトンは井上との試合では、やや劣勢に立たされている。井上を何年も間近で見てきたプロモーターのボブ・アラム(米興行大手トップランク社のCEО)は井上が〝ベスト・オフ・ベスト〟であることを何度も表明している。アラムはフルトンを含めて誰も『モンスター』の異名を持つファイターにかなわないと確信している」と報じた。

 その上で、アラム氏が英メディア「ID BOXING」で語ったコメントを引用。米ボクシング界の重鎮が「井上には誰も勝てない。モンスターはモンスターであり、彼がモンスターであることには理由がある」と断言したことを伝えた。