ローソンは3日、春の新作スイーツ説明会を実施。バタークリームを使用した本格バタースイーツを13日(月)から順次、全国のローソン店舗で発売することを発表した。

さくさくバターパイサンド
さくさくバターパイサンド

 ローソンのデザートブランド「Uchi Cafe」といえばコンビニスイーツの火付け役となった「プレミアムロールケーキ」(2009年から発売中)を皮切りに、「バスチー」「どらもっち」(19年)など数々のヒット商品を開発してきたことで知られる。チルド和洋菓子の販売高はコロナ前と比較しても約110%と成長を続けている。

 新商品の目玉はトレンドでもある「バター」を意識した「ふんわりバターオムレット」(税込み248円)と「さくさくバターパイサンド」(235円)。

ふんわりバターオムレット
ふんわりバターオムレット

 ベーカリー・デザート部の東治輝シニアマーチャンダイザーは「バタークリームは洋菓子の基本中の基本。これをローソンらしく現代風に、究極のくちどけと華やかな香りのバタークリームを作るために隠し味に焦がしバター、チェリー洋酒を使用している」とこだわりを明かした。

大福も幅広い層に支持されるスイーツだ
大福も幅広い層に支持されるスイーツだ

 和菓子ジャンルでは王道ともいえる大福を強化。北海道産小豆を使用した「塩豆大福」(税込み157円)と「デコポン大福」(235円)を7日から発売する。

 流通ウォッチャーの渡辺広明氏は「バタークリームはシニアには懐かしく、なじみの薄い若者には斬新で幅広い顧客層を取り込める。あんこ商品は和のスイーツの中心なのでインバウンドの需要も期待できそうだ。継続的な展開を期待したい」と前向きに評価した。