川口オートの「スーパースターフェスタ2022 SG第37回スーパースター王座決定戦」は29日、3日目のレースが行われ、SSトライアル11Rは有吉辰也(46=飯塚)が速攻を決め、今節初勝利を挙げた。

 整備が功を奏し「エンジンがいい。シリンダー、ピストン、ヘッドを交換しリングとバルブも新品にして、中間から先の足がすごく出てくれた」と自信を見せ、これで王座決定戦進出も見えてきた。「当確かもしれないけど、少しでもいい枠を取れるよう4回戦も頑張りたい」と連勝を狙う。

 鈴木圭一郎(28=浜松)と青山周平(38=伊勢崎)が激突した12Rは、1番車の鈴木がスタートで先手を取り逃げ切り、今節2勝目を手にした。「欲しかった先の足が出てくれた。自分はいい感じで逃げることができたと思う」と感触はいい。ただ「優勝できるというほどの雰囲気はない。シリンダー周りを点検し実績あるリングに替えてみようかなと思う」とさらなる底上げを目論む。

 6番車の青山はスタートを決めたが3着に。だが「ケースを交換して感触は良くなったと思う。新走路、消音マフラーで人間がうまく乗れていない。エンジンは初日から日に日に良くなってきている」とマシン自体は問題なさそう。スタートの切れも悪くないだけに、再激突となる4日目の11Rでリベンジといきたい。