日本サッカー協会の反町康治技術委員長(58)が12日、技術委員会後オンライン取材でPK戦対策を強化していく考えを明らかにした。

 カタールW杯決勝トーナメント1回戦では、1―1のまま120分で決着がつかず、PK戦へ。一番手のMF南野拓実(モナコ)が相手GKにセーブされるなど、あっけなく敗退が決まった。そんな結果を受けて反町委員長は「PK戦だから、運に任せるではいけない」と強調した。

 すでに行動に移しているという。「U―16日本代表が、南米のパラグアイに行き、コロンビア、チリ、パラグアイと対戦する。その試合は、結果を問わずにPK戦をやってくれという話をしている。これが最終的に、どうなるかわからないが、久々のPK戦ということにならないようにしたい」

 今後は「親善試合でも許される限りやっていこうと思う」と機会を増やしていく意向だ。地道な取り組みが将来のW杯ベスト8以上につながるかもしれない。