福岡・博多を拠点とするアイドルグループ・HKT48が28日、福岡サンパレスホテル&ホールで、「HKT48 11th anniversary LIVE 2022~DAY2~」を開催した。

 本公演のテーマは「未来への継承」。26日の「DAY1」で、卒業を発表した唯一の1期生の本村碧唯はダンスの継承として、5期生の竹本くるみと、4期生の地頭江音々へ、歌では2期生の秋吉優花から4期生の豊永阿紀と5期生の市村愛里へ、そしてエースの矢吹奈子は6期生の最上奈那華へ、などさまざまなジャンルで先輩から後輩へ繋ぐパフォーマンスを披露した。

 ライブ中盤では年内に卒業する宮﨑想乃、外薗葉月、坂口理子、下野由貴がセンターポジションを務める楽曲を続けて披露。HKT48劇場公演の最多出演1094回の下野は「シアターの女神」をパフォーマンスし、会場を盛り上げた。

 夜公演のオープニングでは、センターには最上が立ち「Generation Change」「鏡の中のジャンヌ・ダルク」を力強くパフォーマンス。アンコールでは年内に卒業する4人からファン、そしてメンバーへ感謝の気持ちを伝える場面も。下野は「1期生だけじゃここまでのグループにはなってなかっただろうなと思うので、後輩のみんながHKTを選んで入ってくれて、HKTに入ってよかったって言ってくれるのが私は何よりも幸せなので、これからも1人ひとりがHKTに入ってよかったって思えるような、そしてファンの皆さんが HKTを応援していてよかったなと思えるような、そんなコンサートを作ってほしいなと思います」と話すと、メッセージを受け取った後輩メンバーは涙を流して聞き入った。

 続いて、新体制による新公演の演目と公演初日を発表。新チームHの演目は「目撃者」公演で、初日は来年2月11日、新チームK4の演目は「ここにだって天使はいる」公演で、初日は来年2月18日となった。

 新チームHキャプテンの豊永は「かっこいい一面を見せられるようにみんなで頑張っていきたいと思います」と話せば、新チームK4キャプテンの松岡はなは「キャプテンらしく引っ張っていけるように、そしてみんながアイドル楽しい!って思えるような勢いで頑張りますし、皆さんに楽しんでもらえる公演にできたらいいなと思います」と意気込んだ。

 ダブルアンコールでは、ビジョンに「未来へのメッセージ」と流れ、最新シングル「ビーサンはなぜなくなるのか?」を若手メンバーで披露。舞台袖で先輩たちが見守る中、フレッシュなパフォーマンスで「未来への継承」と銘打ったライブは幕を下ろした。