俳優の上川隆也(61)が4日、都内で行われた舞台「罠」の公開プレスコール&囲み取材に出席した。
同作は、フランスの劇作家ロベール・トマが1960年に発表したサスペンス劇。2024年に「読売新聞創刊150周年記念舞台」として日本で上演された。
作中で、物語のカギを握る主人公・カンタン警部役を演じる上川は、カメラマンから笑顔を求められても「そういうお芝居じゃないので!」と徹底した役への没入ぶりを見せた。改めて「オファーをいただいたのが去年の12月。実はとんでもないスピードで再演が決まった作品。それにまず驚いたし、オファーをいただけてありがたい」と作品への思いを語った。
今回から作品に参加した須藤理彩は「稽古期間が2週間。なかなかまれに見るスリリングなスケジュール」と稽古の裏側を告白。「途中から加わったというよりも、一緒に作り上げた空気感で、集中した、充実した稽古期間だった」と振り返った。
舞台のタイトルにちなみ、報道陣から「罠にハマった経験」を聞かれると、上川は「幸い、そういうこともなく、波風のない人生を送っております」とキッパリ。「ここで発表できるような罠やそうしたものがあったら、他の媒体で取り上げられていると思いますので…」と語って笑いを誘うと「私の人生が、とりあえず起伏なく進んでいるんだなというふうに思っていただければ」と話した。












