10月1日に死去した、アントニオ猪木さん(享年79)の追悼イベント「INOKI BOM―BA―YE×巌流島in両国(猪木祭り)」(12月28日、東京・両国国技館)で「令和猪木軍」のメンバーに名乗りを上げた〝ファットニンジャ〟ことイゴール・タナベ(23)が意気込みを語った。
日系ブラジル人のタナベは184センチ、90キロの体格を誇り、3年連続全日本ブラジリアン柔術日本一。柔術着に代わりラッシュガードとファイトショーツを着用して戦う「ノーギ」の試合でも2年連続のゴールドメダリストとなった。国内最強の柔術家の一人で青木真也の練習仲間でもあるが、猪木さんの第2の故郷であるブラジル出身ということもあって思いは強い。
20日に猪木さんの公式ユーチューブチャンネル「最後の闘魂チャンネル」に出演したタナベは「(ブラジルでは猪木さんのことを)みんな知ってますね。僕もやっぱり知っていましたし」。さらに「レジェンドですね。別格というか。頑張り次第でなれるレベルじゃない。亡くなられた時もブラジルのいろんな格闘技のページで取り上げられていました」と話す。
令和猪木軍の一員となったことには「光栄でしかないし。会いたかったし、猪木さんの前で猪木軍として出たかったです。でも、必ず見ていると思うので責任を背負って猪木さんを喜ばせたいです」と目を輝かせる。試合に向けて「(自分の)特徴はヘビー級ながら動く、速いということ。常に一本を取りに行きます。〝固める〟というメンタルは一つもないです。腕も足も首も(極めることができる)。総合で一番使えるのは三角じゃないですか」と意気込んだ。
国内最強の柔術家ははたしてどんな相手とどんな戦いを見せるか。












