〝地の利〟を生かして巻き返す。大相撲九州場所7日目(19日、福岡国際センター)、大関カド番の正代(31=時津風)が幕内宇良(30=木瀬)をはたき込みで下し、4勝3敗と白星を先行させた。

 取組後は「出足で押し込めたので、最後のはたきにつながった。立ち合いが良かった。続けていければ内容も良くなっていくと思うので、徹底していけたら」と手応えを口にした。

 この日は今場所初めての「満員御礼」となり、詰めかけたファンからは熊本出身の大関に大きな拍手が送られた。正代は「応援は力になっていると思う。お客さんが多い中で勝つことができたのは、明日につながる」と〝ホーム〟の後押しを実感した様子だった。