目指すは女子ソフトボールの〝聖地化〟だ。今季発足した新リーグ・ニトリJDリーグの決勝が13日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われ、ビックカメラ高崎が豊田自動織機を2―1で下し、初代女王に輝いた。

 かねて女子スポーツの普及・発展に尽力する千葉市は、多くのスポーツイベントを開催。JDリーグの新設に合わせ、開幕戦とダイヤモンドシリーズを誘致した。本紙の取材に応じた千葉市・経済農政局経済部観光MICE企画課の担当者は「東京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボールに注目が集まっている。千葉市で新しく始まったJDリーグを開催することで、千葉市の露出も増やしつつ、人気が出てくるであろうソフトボールの発展を同時にやっていきたい」と企画の意図を明かした。

 その上で、将来的には「千葉市=ソフトボール」のイメージを定着させたいという。「女子ソフトボールをやるのであれば千葉市、ZOZOマリンスタジアムというように、みなさんの印象に残っていただけたら非常にありがたいなというところは期待していますし、そういう存在になれればいいなと思います」と展望を口にした。

 東京五輪で盛り上がりを見せた女子ソフトボール。今後は千葉市と共闘し、さらなる発展を目指していく。