【コンビニぺこ活!】コンビニグルメをチェックする当連載が今月、注目したのは冷凍中華です。本紙の腹ペコ女性記者が、シェフ、講師、そして検証者として活躍するX氏を招き、比較、ガチ検証しました。(評価は上からS→A→B→Cの順。商品は店舗や地域によって取り扱っていない場合もあります)
冷凍の炒飯(チャーハン)や餃子(ギョーザ)、焼売(シューマイ)は多くの食品メーカーが発売しています。ご存じの方も多いでしょうが、弊社も「東スポ餃子」を販売しており、おかげさまで好評ですが、スーパーやコンビニには他にも様々な種類の冷凍中華があって、ご飯のおかずやお酒のおつまみに便利ですよね。
特に最近はコンビニ商品の味が向上しており、餃子や焼売は数が5個や6個入りのため1人暮らしの人や1人分だけ欲しいという人にピッタリだったりします。というわけで今回は、コンビニ冷凍中華の中で私が気になるものをピックアップ。フード業界で知る人ぞ知る存在のX氏にもジャッジしてもらいました!
まずは中華の大人気メニュー「小籠包」。セブン―イレブンの「お肉とスープにこだわった 小籠包」が堂々のA評価を獲得しました。実食したX氏は「パッケージほどのスープは出なかったものの、脂っこすぎず上品な味付けでおいしい」とコメント。「ちょっとおいしいお酢をつけて食べると爽やかになる。ショウガの千切りを添えて本格的にしても良い」と食べ方のアドバイスもくれました。
なお、コンビニの冷凍食品はレンジで温めるだけで食べられるものが多いのですが、同商品はフライパンで温めるタイプ。「紙のカップを水を入れたフライパンに移す際、カップが柔らかくて水が直接小籠包に漬かりそうで不安。お湯の量が浅くなりがちで、水分不足になり焦がさないように気をつけた方が良さそう」(X氏)。食べるときはこのアドバイスを参考にすると失敗しないで済むと思いますよ。
ファミリーマートの冷凍中華で評価が高かったのは「1/3日分の野菜が摂れる!五目あんかけ焼そば」でした。あんかけ焼そばはパリパリの麺にあん(餡)がかかったものと、柔らかい麺にあんがかかったものの2種類がありますが、こちらは後者です。
エビやタケノコ、キクラゲ、チンゲン菜、ニンジン、モヤシといった中華料理では定番の具材がしっかり入っており、とろとろのあんが麺によく絡みます。私は「食べ応えも十分!」と思ったのですが、ボリューム感がある代わりに「全部食べるまでに飽きてしまいそう」とX氏。「途中でお酢をかけたりすると味に変化が出て最後まで食べられると思う」と味変のコツを教えてくれました。
一方、ローソンの冷凍中華では「本格肉焼売」を食べてみました。こちらは6個入りでトレーのままレンジで温めて食べることができます。小ぶりの焼売に比べると少し大きめで食べ応えがあり、醤油やカラシを付けてお酒のおつまみにもなります。6個入りなので1人で食べきれるサイズで便利ですよね。実食したX氏は「焼売のたねが柔らかく、肉まんのあんのような風味。酒のつまみになるようなしっかりとした味が良い」とコメントしました。
今回の比較でX氏は「味付けや素材など細かいところまでこだわられており、かなりレベルが上がっている」と称賛。まだコンビニの中華を食べたことがない人はぜひ試してみてください!
【チェックした全商品とX氏の評価&コメント】
「お肉とスープにこだわった 小籠包」(セブン―イレブン・213円)評価=A「調理の際、カップが柔らかくて水が小籠包に浸かりそうで不安。脂っこすぎず上品な味付けでおいしいがスープは少なめ。皮は厚めで少しゴワっとした食感」
「もちもちの皮 海老蒸し餃子」(セブン―イレブン・203円)評価=C「上品で淡白な味。エビの風味がもう少し強かったら良かった。ネギ油が効いていて脂感が少し強め」
「1/3日分の野菜が摂れる!五目あんかけ焼そば」(ファミリーマート・398円)評価=B「麺は少しパサつきが気になる。あんかけ炒麺(チャーメン)のような感じで柔らかな麺。アクセントが足りないため、途中でお酢をかけると最後まで飽きずに食べられそう」
「野菜の旨み味わう 焼餃子」(ファミリーマート・160円)評価=C「ニラの香りが強く、肉の風味が薄い。醤油よりも酢醤油の方が相性が良いかも」
「XO醤香る 五目炒飯」(ファミリーマート・150円)評価=B「昔ながらの懐かしい感じの炒飯。具材がもう少し大きかったら良かった。オーソドックスな冷凍炒飯」
「本格肉焼売」(ローソン・279円)評価=B「焼売のたねが肉まんのあんのような風味。酒のつまみになるようなしっかりとした味と柔らかさが良い」






















