格闘技イベント「RIZIN LANDMARK4」(6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で元K―1王者の久保優太と対戦する〝ウソつき〟こと奥田啓介(31)が虚言を重ねた。

 RIZINでの初勝利を目指す奥田。2戦2敗でともに開始から2分かからず負けているが、試合に向けて「K―1チャンピオンだったんでしょ。食えば最高においしいじゃん。久保を食ってギャルを釣るぞ、俺は」と根拠不明の自信を口にした。

 だが、その自信が少しグラつく事件が起きたという。10月下旬のことだ。原宿のカフェで1人コーヒーを飲んでいたところ、格闘技ファンらしき人物から「秋山成勲さんですか?」と声をかけられたのだという。

 これに奥田は「だから『違うよコノヤロー!』って言ってやったんだけど。RIZINに出て、ギャルは釣れるようになったけど、知名度がまだまだ足りないんだよ」と憤慨する。

 レスラー体形で真っ黒に日焼けし、ひげを生やしてサングラスをかけるなど、自ら秋山に寄せていっているようにも見えるが「秋山さんに失礼だし、迷惑がかかるから、知名度をさらに上げてそういう間違いが起きないようにしないと。だから頑張るよ」と話した。

 さらに奥田はアントニオ猪木さんの追悼で開催される「INOKI BOM―BA―YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)に言及。IGFでデビューし、2018年の巌流島で開催された「全日本武術選手権大会トーナメント」では、1回戦から決勝まで全て、相手を3回試合場の外に転落させる「合わせ一本」で優勝しているとあって「巌流島なら俺が出る権利あるだろ。俺はチャンピオンだぞ。チャンピオンを呼ばない興行があるのか?」と吠える。

 これに、隣にいた練習パートナーのK―1ファイター・ANIMAL☆KOJIが「試合決まってからの追い込みで頭殴られすぎて、今アレなんで…」と大げさなしぐさで通訳を買って出て「つまり。奥田は『なんとしても久保に勝ってINOKI BOM―BA―YEに出たい』って言ってます」とフォローした。

 奥田は〝2分の壁〟を突破し、MMA初勝利をつかめるのか。試合が行われる「RIZIN LANDMARK4」は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で生中継される。