こんにちは、2022東スポミッドナイト競輪アンバサダーの太田理恵です!
いよいよ今年のGⅠは残り2つとなりました。今年はまだ脇本雄太選手(33=福井)、古性優作選手(32=大阪)しかGⅠを優勝しておらず、今週行われる寬仁親王牌は、例年以上に賞金争いが激しくなりそう。
最近競輪界で衝撃が走ったことといえば、村上義弘選手(48=京都)の引退。S級S班に在籍していた時代を知らない私ですら驚きと寂しさを感じたのですから、古くからの競輪ファンの思いは計り知れません。
村上選手の過去を振り返ると同時に、京都の選手に目を留めるようになりました。特に寬仁親王牌に出場する山田久徳選手(35=京都)と稲垣裕之選手(45=京都)に注目しています。
山田選手は先日の松阪記念決勝で、中団からまくった三谷竜生選手)35=奈良)をかわして優勝。稲垣選手は先日の奈良FⅠで、ラインの3番手から優勝を決めていました。稲垣選手といえば、2016年のグランプリで先行し、村上選手の優勝に貢献した映像が記憶に残っています。
私が知らない時代の競輪を見て追体験をする。それもまた競輪の楽しみ方のひとつだと思います。GⅠという舞台で、2人がどんな走りを見せてくれるか注目したいです。
先日の高松ミッドナイトに出場していた中で気になったのは121期の南儀拓海選手(23=富山)です。南儀選手は養成所時代1着がなく、記録会の成績は下から3番目。デビュー初戦のルーキーシリーズでは連日7着でした。
しかし3日間とも積極的に先行していており、また養成所時代に200メートルのタイムは3回全てゴールデンキャップの基準をクリアしていたように、高いポテンシャルを秘めています。
大学4年生の時に就職活動をして内定をもらっていた南儀選手。ヘルニアの影響で自転車を辞めていたものの、諦めたら後悔すると思い、競輪選手を目指したという背景も魅力的。当分は苦手分野の先行を意識してやっていく、とコメントしており将来が楽しみな選手の1人です。
☆おおた・りえ 1992年6月22日東京都生まれ、東京大学大学院卒、ミス・ワールド2014日本大会審査員特別賞、同大会2015実行委員長賞受賞、同大会2020日本伝統文化賞。












