ボートレースとこなめのGⅠ「開設73周年記念 トコタンキング決定戦」は13日、開幕した。

 海野康志郎(38=山口)の相棒・9号機は2連率が45%あるが、3節前に新ペラに替わってからパワーダウンしているという、悪い評判のエンジンだ。

 前検練習で「回転が全然上がっていない」と感じてプロペラを確認したところ「ペラの形どうこう以前の問題。ボコボコで汚い」と、話にならない状態だった。

 それでも「ペラはかなり叩いた」成果があり、初日2、4着と結果を出した。「後半はSを行けなくて4着だったけど、前半より感触は良かったし、足に気になるところはない。やっとスタートラインに立てたって感じ」。

 落ち目の9号機を中堅域まで底上げして「45%の足に戻せるよう、引き続き調整してみる」と仕上げに意欲を見せる。【蘇る9号機】+【天才肌の超速レーサー】がどんな化学反応を起こすか、楽しみになってきた。