ボートレースとこなめの「オール進入固定RS第15戦スカパー第28回JLC杯」が30日に開幕した。荒木颯斗(23=愛知)は初日3R、2号艇で3着とまずまずの船出。地元成長株を直撃した。
 
 ――6月とこなめ(2着)と多摩川(4着)で優出。2027年前期適用勝率はキャリアハイとなる5・98(30日現在)。近況の手応えは

 荒木 最近はエンジンもそれなりに動いていたんですが、自分で出しているというイメージはあんまりないです。出てる時は着を取れるようになったかなとは思います。ただ出てない時に着を取れないことが結構あるので、そういう時に耐えられるようにしたいなという感じですね。

 ――エンジン出しが課題

 荒木 そうですね。出ている時は基本的に最初から出ていることが多いです。そこはいろんな人に聞きながらという感じですね。ただ、自分の持っていきたいところに持っていくことはできるようになったかなとは思います。自分はターン回り重視で、そこがくればまあまあ戦えるかなと思います。

 ――ルーキーシリーズでの目標設定は

 荒木 優出は最低限したいと思っています。

 ――同世代の戦いは特に熱が入るのでは

 荒木 そこは意識せず、いつも通り行くようにしてます。

 ――とこなめは6月の前回戦で準V。地元水面のイメージは

 荒木 ここが得意とか苦手とか、そういうのはあんまりないんです。エンジンが良ければどこの場でも戦えると思うので。得意とか不得意というのはあまり思わないようにしてます。

 ――調整面でのアドバンテージは

 荒木 それも特にないと思います。地元でもペラを決まった形にするとかはなくて、その時に合わせてという感じです。自分ではやらない形だったとしても、それを叩いてしまうと自分の引き出しが減ってしまう。明らかに外してたらペラをやりますけど、一旦乗ってみて「こんな感じなんだ」というのを確かめてながらやっていく感じです。

 ――今年はとこなめのフレッシュルーキーに選出されている。地元への思いは

 荒木 とこなめも蒲郡も地元では頑張りたいです。とこなめのルーキーシリーズは特にですね。

 ――愛知支部はどんな支部 

 荒木 うまい人が多いですよね。ベテランの方だけでなく、若手の吉田裕平さんも鰐部太空海さんも前田3兄弟もみんなうまい。エンジンをめっちゃ出すというより、ちゃんとターンもできるように調整して旋回がうまい人が多いというイメージ。刺激になりますし自分も上へ行きたいです。

 ――現在の目標は

 荒木 A1には早くなりたいです。ターンがまだまだだなと自分で思っていて、うまい人とは違い過ぎます。そこは練習ですね。うまい人ってどれだけ悪いエンジンでもそれなりに残していくじゃないですか。自分もなんでも乗れるようにしていきたいです。

 ――今大会への意気込みを

 荒木 事故なく一生懸命走ります。もちろん地元なので優勝したいです。