ボートレース多摩川の「多摩川のおんなカップ」は31日、熱戦の幕を開ける。そのエンジン抽選やスタート特訓などの前検作業が30日に行われた。今大会の主役は桐生順平(39・埼玉)だ。

 2017年第32回、昨年の第40回と2度のグランプリ制覇を含む、SG5Vの金看板を持つ強豪で、本来なら目下びわこで開催されているSG「第31回オーシャンカップ」に出場しているべき選手だが、4月の住之江GI「開設70周年記念」で犯したフライング休みが6月のSG「グラチャン」終了直後からだったため、今節からの再始動となった。

 今回、手にした16号機は2連率23%。直近3節で1着はなく、2着が2本だけというシロモノ。特訓後の桐生は「今日のコメントは『暑い…』ですね(笑い)。前検日はそのまま乗ってイマイチな感じです」といささか渋い表情で、「本当は整備をしたいけど…。ペラ中心にやっていきます。スタートやターンの感じを良くしたい」と前を向いた。

 初日は当然のようにメイン12Rドリーム戦1号艇(5R4号艇との2走)。「そこも踏まえて、行き足も煮詰めていかないと」と万全の態勢を整えるつもりだ。