〝ママレスラー〟が復帰Vを果たした。レスリング女子で五輪2大会連続金メダルの金城(旧姓・川井)梨紗子(27=サントリービバレッジソリューション)が16日、全日本女子オープン選手権(焼津市総合体育館)の女子59キロ級で優勝した。
金城は、東京五輪後の昨年8月、元レスリング選手の金城希龍さん(29)と結婚し、今年5月に第1子となる長女を出産。約1年2か月ぶりとなる実戦復帰となった今大会は、3試合連続の圧勝で頂点に立った。試合後は「緊張もしましたが、あっという間に終わってしまったというか、楽しかったなという感じです」と振り返った。
2024年パリ五輪を視野に入れる金城は、出産を経て体の変化を感じているとしつつ「全く別の人間になったつもりで、(体を)つくり上げる気持ちでやってきたので。(出産前に)戻ったというより、成長してきているのかなと思います」と力を込めた。
月に行われる全日本選手権出場については「これから考えたいです」と明言を避けたが「これからの、未来のレスリングのために活動していけたらなと思っています」と意気込みを語った。
新たな一歩を踏み出した金城の活躍に注目が集まる。












