テレビ朝日の人気ドラマシリーズ「相棒」の撮影現場が沸いているという。12日にスタートした同ドラマのシーズン21の初回世帯平均視聴率が関東地区で17・3%(ビデオリサーチ調べ)の高視聴率だったからだ。
新シリーズは水谷豊演じる警視庁特命係・杉下右京の初代相棒・亀山薫(寺脇康文)が14年ぶりにカムバック。根強い相棒人気を満点下に知らしめた。テレビ関係者の話。
「テレビ離れが叫ばれるなか、初回17%超は本当にすごい。これで水谷さんもしばらくやめられなくなったのではないか」
水谷は今年70歳。かねてメディアの前でも公言しているように、そろそろ相棒シリーズの〝店じまい〟について考えるようになってきた。ドラマ関係者いわく「やはり年齢的なものからくる〝衰え〟はあります。杉下右京のセリフが以前より短くなっているのもそういう理由からです」。
それでも水谷は17%超の視聴率をファンの声援と考え、目の前の仕事に全力投球している。寺脇も同様で、久しぶりの相棒の現場にハイテンション。出演者とスタッフの間で一体感を出すために、最近はちょっとした〝儀式〟のようなものも流行っているという。ドラマ関係者が明かす。
「水谷さんと寺脇さんが、スタッフ全員とあいさつ代わりのグータッチをするんです。プロデューサーやディレクターだけなく、照明や音声、末端のADに対しても、両手でグーをつくり『おはよう!』『よろしく!』とやるんです」
イメージで言えば、プロ野球・巨人の原辰徳監督が活躍した選手をグータッチで迎える場面に似ている。
「相棒の現場はホームランを打ったあとのベンチのような空気感ですね。ムード作りを水谷さんと寺脇さんが率先してやっているのが大きいです」(同)
まだまだ数字を伸ばしていきそうだ。











