米男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」3日目(15日、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)、49位スタートの前年優勝者・松山英樹(30=LEXUS)は5バーディー、1ボギーの66で回り、通算4アンダーの31位に順位を上げた。

 目指したビッグスコアには届かなかっただけに「首位と差を縮めるという意味では8~9アンダーは必要だと思っていたので、そのためには、もっとパッティングを入れないといけない。それができなくて残念」。その一方で8番で左手前バンカーからチップインバーディーを決めて大歓声を浴び「ギャラリーのみなさんも喜んでくれたかなと思う」と少しだけホッとしたような表情を浮かべた。

 本人も「少しパターが入ってくれたので4アンダーというスコアが出てくれた」と話すように、スコアが伸びない要因となっていたパッティングに復調の兆しが見えたことが大きかった。ただ最終日は首位のリッキー・ファウラー(米国)との10打差を追う展開となる。「50台を出さないと勝てないと思うので頑張ります」。松山の力なら、すべてがかみ合えば、決して不可能ではない。