米男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」2日目(14日、千葉・アコーディア習志野CC=パー70)、通算イーブンパーの49位に後退した前年優勝者の松山英樹(30=LEXUS)に〝危険な兆候〟が表れている。
41位から巻き返しを狙ったこの日は、得意とは言えないグリーン上で苦しみ、69と伸ばし切れなかった。序盤の2番パー4で2・5メートルのチャンスを外してしまうと、流れをつかめない。17番パー4は3パットのボギー。「パッティングが入らずスコアを伸ばせなかった。読みもタッチも合っていない。流れをつかめそうなところで入らなかった」と悔しそうに振り返った。
ホールアウト後は練習グリーンでみっちり調整し、修正へ執念を見せた。ただ、より深刻なのはショット面かもしれない。特に、世界トップクラスのキレ味と評価されているアイアンは本調子ではない。例えば、17番パー4。フェアウエーから放った2打目はグリーンに着弾したものの、怒りをこらえるかのようにアイアンを強めにバッグへ押し込んだ。
松山は「ドライバーは少し飛んでいないし、全体的に飛んでいない。アイアンがショートしているのは、何か原因があると思うので調整したい」と即座に答えを見つけられていない様子。長引くようだと、今大会はおろか今後の戦いにも影響が出かねない。「マスターズ」王者は、生命線の早期修正にこぎつけることができるか。











