デンマークのマルグレーテ女王が、8人の孫のうち4人から王子の称号を剝奪した。30日に英紙デイリー・メールが報じたもので、この動きがメーガン妃とヘンリー王子に対しても大きく影響を及ばすのではないかと王室専門家が予測している。
エリザベス女王のいとこでもある82歳のマルグレーテ女王は、8人の孫のうち4人から王子の称号を剝奪。「彼ら自身の利益のため」と理由を語ったという。
デンマーク王室から公式に発表された剥奪の理由は、次男であるヨアヒム王子の4人の子供たち(ニコライ、フェリックス、ヘンリック、アテナ)がより普通の生活を送れるようにすることだった。しかし、この決定にヨアヒム王子と4人の子供たちは動揺しているという。特に孫の2人、ニコライとフェリックスは「プレイボーイの王子様」と呼ばれるほど、スキャンダルが多かったことも影響しているのは間違いない。
ヨーロッパの王室の合理化は、メーガン妃とヘンリー王子が王室を離脱する1年前の2018年末に本格的に始まった。オランダのウィレム・アレクサンダー国王は、現役の王室の数をわずか5人に減らし、宮殿、スタッフ、リムジン、現役の相続人の数も減らしている。
デンマーク王室の声明は、この比較と傾向についても言及しており、女王の決定は「他の王室が近年さまざまな方法で行った同様の調整に沿ったものである」と述べている。
英国でもチャールズ国王は王室のスリム化を推進しており、マルグレーテ女王が、いとこであるエリザベス女王のアンドルー王子(未成年女性への性的虐待で事実上の無期限謹慎処分中)に対する強硬な姿勢を参考にしたことは想像にかたくない、とも報じている。
逆にマルグレーテ女王の動きは、ヘンリー王子とメーガン妃の将来や、息子のアーチー君と娘のリリベットちゃんに「王子」「王女」の称号が与えるかどうかの迅速な決定を下すよう、チャールズ国王にプレッシャーをかけるだろうと王室専門家は予測している。
王室専門家であるフィル・ダンピア氏は「エリザベス女王の葬儀でマルグレーテ女王と話していた国王は、ハリーとメーガンに対して断固たる行動をとるよう彼女に励まされている可能性があります」と語った。
果たして国王はどんな決断を下すのか。デンマーク王室の動きが、メーガン妃とヘンリー王子の未来を大きく左右するかもしれない。









