平塚競輪FⅠナイターが25日に開幕した。10RのS級予選は、番手にハマった小林泰正(28=群馬)が2角からまくって復帰戦を快勝。しかし、浮かない表情でレースを振り返った。
小林は8月の松戸準決で落車し肋骨を骨折。今回は約1か月ぶりの実戦だった。「状態は正直言って良い時の8割くらい」と前検日(24日)にコメントしていたが、レース直後の感想は「全然力が入らなかったし踏めなかった。練習とは違いました…」。想像以上の仕上がりの悪さにかなり落胆しているようだった。
それでも今回は「走ることに意味がある」と、テーマを持って臨んでいる。
「地元GⅠ(寬仁親王牌・10月20~23日)が近いので、その前にレースを走って脚と感覚を戻したいなと思って復帰したんです。(親王牌は)たぶん2周半(青板BS)から踏みっぱなしになるし、そのためにも長い距離を踏めるようにしておきたい。(一走して)わかったこともあったし、次につながるように今回は内容にこだわって頑張りたいと思います」
2日目(26日)の準決12Rでは新田祐大(36=福島)と対峙する。持ち味の強地脚を生かした先行勝負で胸を借りるつもりだ。












