台風14号が日本列島に接近中だ。気象庁によると、中心気圧は910hPaで、強さは最大風速が秒速54メートル以上の台風を指す「猛烈な」。ネットでは枕崎台風クラスだと恐れられている。

 気象予報士のアバンギャルド河津こと河津真人氏は17日午前のツイッターで、「ちょっと待て。屋久島近くまで来て910hPaだともはや枕崎台風クラスじゃないか。歴史に名を残す台風かもしれんぞ…」と警戒感を露わにした。

 枕崎台風とは1945年9月17日に鹿児島県枕崎市付近に上陸した台風のこと。昭和の三大台風の一つとされ、死者は2473人にもなった。終戦直後の台風だったことも被害を大きくさせた一因ともされている。

 ツイッターでは「ちょうど77年前、終戦直後に襲った枕崎台風に匹敵するかもしれない」「室戸台風とか枕崎台風並みと聞いて震えている」「令和の枕崎台風にならなければいいが」などと心配の書き込みが殺到している。

 台風14号は九州に向かって北上中。17日夜から19日にかけて奄美に接近する見通し。19日以降は北東に向きを変え、日本列島を縦断する可能性もある。警戒が必要だ。