スペイン1部バルセロナのシャビ監督が、フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールを獲得するよう直々に要請したと地元カタルーニャの公共放送局「CCMA」が報じた。

 ネイマールはPSGの退団を希望しており、プレミアリーグの複数クラブが関心を寄せている。

 そうした中、バルセロナの地元の同局は「この移籍市場でネイマールが退団するつもりであることを知った後、ブラジルのサッカー選手とバルセロナが再び結び付けられるという噂がたくさんある。この機会に、29歳のブラジルのサッカー選手の復帰に、シャビ監督が青信号を出した」と報道。指揮官が直々にネイマールの復帰を要請したという。

 ネイマールも古巣のバルセロナ復帰を熱望しているようで、クラブ側とは相思相愛。「彼はバルサのシャツを着たいと思っていた。FWウスマヌ・デンベレの退団の可能性があり、バルサチームがFWラフィーニャのような選手を捕まえるのに苦労していることを考えると、ネイマールの加入は前線を強化する絶好の機会となる」と指摘した。

 しかし、そこでハードルとなるのがネイマール獲りの資金だ。

「バルセロナが今年の夏にネイマールを復帰させようとする大きな問題は、ブラジルのサッカー選手が現在PSG受け取っている3500万ユーロ(約49億円)の年俸だ」と指摘。もちろん高額の移籍金も発生するため、財政難のバルセロナにとっては厳しい状況となっているのだ。

 それでもシャビ監督の要望を通すことになるのか。名門の動きに注目が集まる。