ガールズケイリンから世界に羽ばたく選手も多い。アマチュア時代から国際大会の出場歴があった石井寛子はガールズ2期としてデビュー。目標だった五輪出場はかなわなかったが、自転車競技の面でも礎を築いた。その背中を追うように3期の小林優香と石井貴子(千葉)が競輪学校(現養成所)に在学中からナショナルチームに選ばれ、日の丸を背負った。
バレーボールから転向した小林は、自転車を「魔法のほうきに乗っているよう」と表現するほど類まれな才能を持ち、2021年には東京五輪に出場した。太田りゆ(6期)が小林のパートナー的存在で、その後、梅川風子(6期)と佐藤水菜(7期)が20年夏からナショナル加入。佐藤は21年月に世界選手権のケイリンで銀メダルを獲得するまでに成長した。
現在、短距離種目では24年のパリ五輪を目指し、小林、太田、梅川、佐藤の4人がしのぎを削っている。悲願の五輪でのメダル獲得を成し遂げるのは、一体誰なのか――。
中距離種目では東京五輪オムニアムで銀メダルを獲得した梶原悠未(筑波大大学院)を内野艶和(10期)が追いかけ、急成長中だ。












