ボートレース平和島の「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第9戦」は28日、予選ラストの4日目が行われ、29日(5日目)に行われる準優勝戦に進出するベスト18が決まった。

 予選トップ通過は細川裕子で準優ラウンドの12R1号艇を勝ち取った。以下、西橋奈未、倉持莉々が続き、それぞれ11、10R準優勝戦の1号艇を手に入れた。

 佳境の準優3番勝負はいずれも激戦ムードだが注目されるのが10R4号艇で登場する門田栞(26=香川)の動向だ。というのも念願の初優出に向けて絶好のチャンスをつかんだから。

 今節は初日4、6着と厳しい立ち上がりとなったが、好枠番が回ってきた2、3日目は一気に3連勝の固め打ち。予選最終日の勝負駆け2走を4、3着の中間着でしのぎ、得点率6・57、第10位で予選突破に成功した。

 今回は2連率56%の40号機と同44%のボート60号の好セット。実戦での力強さ、瞬発力を感じさせていたが「普通かな。自分の欲しい乗り心地がしっくりきてなくて…」と思案顔。それでも「足はどうやっても悪くはならない」とそのポテンシャルには期待値も高い。

 これまで優出は未経験で、準優戦では3着が最高と初優出を渇望している現在。「もうそこ(優出)は絶対にクリアしなければと思ってます。あとA級昇格も…ですね。ずっと意識してます」とまなじりを決している。