日本維新の会の松井一郎代表(58)の辞任に伴う代表選が14日告示され、足立康史衆院議員(56)、馬場伸幸共同代表(57)、梅村みずほ参院議員(43)が立候補した。維新の代表戦が行われるのは今回が初めて。
維新の代表選は、国会議員や地方議員ら「特別党員」30人以上の推薦人があれば立候補できる。自民党などとは異なり、特別党員586人と、約1万9300人の「一般党員」すべてが1人1票を持つ。27日の臨時党大会で投開票が行われ、新たな代表が決まる。
届け出を終えた3人は早速、南海難波駅前で街頭演説した。
足立氏は「橋下(徹)さん、松井さんが引退しても、日本維新の会は制度として、これからも隆々と皆さまの思いを背負って進んでいける政党にしたい。『ONE大阪』でやってきましたが、これからは『ONE維新』」と話し、国会議員、広域議員、基礎議員からそれぞれ代表と幹事長を選出する「党員民主主義」や道州制の導入などの「統治機構改革プラン」を掲げた。
馬場氏は、維新が弱小政党の頃から支え続け、今や野党第1党を狙う政党に育て上げてきた実績を強調。松井氏の実質的な〝後継指名〟のほか、306人もの推薦人を集めたこともあってか、自身の風貌について「見てくれが悪い」と何度も自虐的に話す余裕(?)も見せつけた。
一方、真っ赤なシャツ姿で最後にマイクを握った梅村氏は、立憲民主党の蓮舫参院議員ばりの弁舌と、自民党の今井絵理子参院議員ばりの身ぶり手ぶりの大きさで、参議院議員1期目の自身が代表選に立候補した意味を強調。結果を大きく左右する一般党員に向け、「維新に無難は似合わない」「維新を維新する」とさらなる改革を訴えた。












