ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「Juice=Juice」の宮本佳林(22)が10日に東京・千代田区の日本武道館で行われた「Juice=Juice コンサート 2020 ~続いていくSTORY~ 宮本佳林卒業スペシャル」で卒業した。

 宮本はJ=Jの結成メンバーで、エースメンバーとしてグループをけん引。当初は今年6月に卒業予定だったが、コロナ禍で12月に延期となっていた。

 オープニングは人気曲「『ひとりで生きられそう』って それってねえ、褒めているの?」でスタート。その後はアルバム収録曲のレア曲「禁断少女」など〝ハロプロNo.1パフォーマンスグループ〟とも言われるJ=Jらしいステージングを披露。コロナ禍で着席スタイルで参加する6500人のファンも体を揺らした。

 ライブ中盤から後半にかけては、宮本のソロ曲「未来のフィラメント」や、ファーストインディーズシングル曲「私が言う前に抱きしめなきゃね」、メジャーデビューシングル曲「ロマンスの途中」もパフォーマンス。アンコールには「続いていくSTORY」で、曲中で手紙を読む形で、宮本の思いをぶつけた。

 体調不良での活動休止など、いろいろな困難もあったが、ファンやメンバーに「このライブが終わったら、私は宮本佳林として新しい1歩を踏み出して人間もパフォーマンスも磨いていきます! 愛してくれてありがとうございました」と感謝の言葉を述べる。

 ラストナンバーは「Wonderful World」。宮本は「私の事もだけど、Juice=Juiceのメンバーの事もずっと見ててね!」「ありがとうございました」と涙を見せず、笑顔でグループに別れを告げた。