タレント・山口もえ(39)と再婚したお笑いコンビ「爆笑問題」田中裕二(52)の一家に「不穏な空気が流れている」との物騒な情報をキャッチした。家族4人の生活が順調なうえ、山口は第3子を妊娠するなど、幸せいっぱいの話しか聞こえてこない田中家だが、何と最近、田中と娘による“父娘バトル”が勃発しているというのだ。いったい田中と娘の間に何が起きているのか――。

 田中の“巨人愛”は芸能界でも一、二を争う。開幕直前には野球好きの芸能人と業界関係者を集め、野球トークライブ「田中裕二の野球部」を行った。

 そこでも巨人のユニホームにキャップという“田中流正装”で熱弁を振るった。タイトル予想では最多奪三振など、数々の部門で巨人・菅野智之投手(27)の名前を挙げ「菅野が取らなきゃおかしい! 昨シーズンもあんなに苦労したんだし」。セーブ王には現在三軍で調整中の澤村拓一投手(29)の名前を挙げ「今年は文句言われないぐらいに成績を残してほしい!」とゲキを飛ばし、変わらぬ“G愛”をアピールした。

 田中の思いが伝わったのか、開幕から巨人は開幕5連勝とロケットスタート。期待の菅野も、初先発となった4日のDeNA戦で7回6安打1失点と危なげなく初勝利。順調なスタートを切った。さぞかし田中も大喜びかと思いきや、なぜか深い悩みを抱えている。というのも、小学生の娘が「カープ女子」になってしまったというのだ。

 本紙の取材に田中は「娘がカープファンになっちゃったんだよ…」と悲しそうな表情を浮かべた。きっかけは昨年、試合がある日はほぼ毎日、田中が自宅のテレビでプロ野球観戦をしていたせいだった。

「オレが野球ばっかり見ているから、娘も何か思うところがあったんじゃないのかな」。娘としてみれば「パパ、野球ばかり見ていないで私の方も見て!」という思いがあったのかもしれない。

 そうしたなかで昨シーズンは広島が快進撃を見せ、25年ぶりのリーグ優勝を果たしたのは周知の通り。ファンを大きく増やし「カープ女子」も増殖した。

「去年はやっぱり学校でも広島がはやっていたみたい。野球は興味なかったみたいなんだけど、広島ファンになったみたいなんだよね…」

 根っからのG党である田中にとっては、体を2つに引き裂かれるようなショックだった。田中自身も「初めて買った野球帽は実はカープの帽子だった。でも、すぐに巨人ファンになったけど。ほんのちょっと広島ファンだった」と一度は歩んだ“カープ党”とはいえ、やっぱり娘も巨人ファンでいてほしい、というのが偽らざる本音だ。

 巨人は11日から東京ドームで、広島との3連戦が控えている。今年の優勝を占う意味でも両チームにとって大事な戦いとなるが、田中家でもそれに負けないほど(?)、熱い“父娘バトル”が繰り広げられそうだ。