ものまねタレントの清水良太郎さん(享年37)が死去したことが2日、明らかになり、衝撃が走っている。亡くなったのは7月下旬ごろ。過去に不祥事を起こし、「絶縁」していた時期もあったというが、最近では仕事現場に父でものまねタレントの清水アキラ(72)が訪問するなど良好な親子関係を築いていた。

 良太郎さんは1日夜、東京・中野区のマンション自室で意識を失って倒れていたところをマネジャーに発見された。その後、死亡が確認された。マネジャーは当人と連絡が取れないことを不審に思って訪問したという。

 複数の関係者によれば、亡くなったのは7月下旬ごろだった。実際に良太郎さんは7月18日にTikTokライブを実施。翌19日にはTikTokに東京・銀座の脱毛サロンで脱毛を受けた動画を投稿していた。

今年6月に親子コンサートを開催した(左から清水アキラ、清水良太郎さん)
今年6月に親子コンサートを開催した(左から清水アキラ、清水良太郎さん)

 過去に2度不祥事を起こした。

 2016年5月に一般女性と結婚し、同11月に長女(9)が誕生した後の17年2月、違法賭博問題が発覚。同4月、アキラが代表でもある所属事務所から謹慎が発表された。

 同10月には覚醒剤取締法違反(使用)で警視庁に逮捕され、同月に事務所から解雇が発表された。同12月に東京地裁で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡された。その後、活動再開していた。

 昨年2月に沖縄でアキラとの親子コンサートを開催。良太郎さんのYouTubeチャンネルの同8月配信では、アキラとは5年ほど「絶縁」だったと明かされた。その理由には触れられなかった。同9月には都内で再び親子コンサートを開催し、今年6月にも都内で親子コンサートを開催したばかりだった。

 関係者の話。

「アキラさんの事務所は良太郎さんを除いた家族、少人数のスタッフで経営しているので、親子コンサートは事務所の人脈を頼りに外部スタッフを招いて開催していました。良太郎さんの親子コンサートでのパフォーマンスは常に評判が高かったです」

 アキラの事務所に再所属することはなかったが、周囲が驚くほど良好な親子関係を築いていた。

「良太郎さんが昨年から今年にかけて、ものまねタレントとして出演するショーや俳優として出演する舞台にはアキラさんが観客として訪れることがありました。アキラさんとしては息子の過去2度の不祥事を受けた〝監督〟の意味もあったと思われますが、やはり今でもかわいい息子でそばで見守りたかったそう。良太郎さんは感謝していました」(前出関係者)

 アキラはこの日、事務所を通じて声明を発表。「私の大切な息子、清水良太郎が亡くなりました。あまりにも突然のことで、今はまだ私自身もこの現状を受け止めることができておりません」と筆舌に尽くしがたい胸の内を明かし、「親子でコンサートをさせていただき、良太郎の歌声を聴くのが何よりの幸せでした」と振り返った。