2021年5月に急性大動脈解離のため54歳で亡くなった三浦建太郎さんの漫画「ベルセルク」が、24日発売の「ヤングアニマル」で再開することが決まった。7日、発行元の白泉社の公式サイトで発表した。
三浦さんの死によりストップしていた連載が再開する。監修は三浦さんの親友の漫画家・森恒二氏が務め、原作・三浦建太郎、漫画・スタジオ我画のクレジットで単行本のナンバリングも継承する。24日発売号から「幻造世界篇/妖精島の章」のラストまで6話分を掲載し、その後は新篇に入る予定だ。
ヤングアニマル編集部は、三浦さんが森氏やスタッフに「ベルセルク」のストーリーやエピソードを話していたことを明かした上で「長い時間を三浦さんと過ごした我々の頭と心には、三浦さんの想いが積もっています。三浦さんが描いた構想メモとキャラクターデザインも見つかりました。それらをファンの方々の誰にも伝えることなく物語を終わらせることに、強い抵抗感があります。いま我々が持ち寄ったラストエピソード・最後の一コマまでを読んでほしいのです」とした。
森氏もベルセルクの最終回までのストーリーを聞かされていたことを打ち明け「三浦が自分に語った台詞、ストーリーのみやります。当然完全な形にはならないでしょう。しかし三浦が描きたかった物語をほぼ伝えられるとは思います。三浦の弟子達の腕は本物です! 素晴らしい描き手です。三浦不在の『ベルセルク』に不満不服あると思いますがどうか見守っていただきたいと思います。よろしくお願い致します」と決意を綴った。
中世ヨーロッパを舞台にしたダークファンタジー作品「ベルセルク」のファンは各界に存在している。その中の一人、なだぎ武はツイッターに漫画の絵を添えて「ベルセルク再開!? おーーー!!!!!!」と歓喜のツイート。ほかにも多くの著名人が喜びの声を上げている。












