戦友の分も…。配信の格闘技イベント「RIZIN LANDMARK vol.3」(5月5日)で、ZENKIと対戦するYUSHI(34)がプロ初勝利を誓った。

 YUSHIは昨年大みそかの「RIZIN.33」(さいたまスーパーアリーナ)で、サッカー元日本代表FW三浦知良(JFL鈴鹿)の次男・孝太の格闘技デビュー戦の相手を務め、一躍注目を集めた。

 だが自身のデビュー戦でもあった試合はKO負け。今回は初勝利を目指すことになるだけに「年明けからかなり練習していたので、楽しみです。成長した姿を見せて『かっこいな』『YUSHIやるじゃん』と思わせたい。組みの練習してもしてるんでそこの成長も見てもらいたいですけど、打撃で倒すのが一番気持ちいい。そこで差を見せつけてスカッとした勝利を見せたいです」と闘志をみなぎらせた。

 今大会は当初、孝太も出場予定だったが首の負傷で欠場。これに「なんでやねんというか、悲しかったです。一緒に勝って『がんばろうぜ』って共有したかったので」と残念そうに話す。「でも〝孝太君の分も〟じゃないけど、自分が派手に勝って自分の試合が一番良かったと思ってもらうだけです」と意気込んだ。

 対するZENKIは、YUSHIについて「歯が白くてかっこいい。格闘技自体久しぶりなので前に出る姿勢を見て欲しい。1Rで仕留めていこうかと思います」とやる気十分だ。約3年前に家族ができたことを機に、地下格闘技を引退していたというが復帰を決断。「今まで友達とかに会った時に『格闘技やらないの?』って言われていて。今回たまたま話があって、未練じゃないけどそれを晴らす」とこぶしを握った。プロ初勝利をつかむのは、果たしてどっちだ。