久留米ミッドナイト競輪(FⅡ)が25日に初日を迎える。ガールズケイリンの巨星・日野未来(29=奈良)が充実一途。前場所、四日市の初日は56点台後半の競走得点を持つ尾方真生(福岡=22)を封じ、まくりで快勝した。
「最近は自分のいいように走るようになったら、相手がどうとかではなく1着が取れるようになってきたんです。踏めるところで踏んで、とタイミングを計れるようになったらムダ脚が減りました」
近況のレースを見るとわかるように、別に航続距離が伸びたわけではない。道中の組み立てや脚の使い方を見直したことで、タテ脚に注ぐパワーの精度が高まった。
波に乗っている今は目標も明確だ。「グランプリのトライアル(小倉、ガールズグランプリトライアルレース)に出場することです。去年、目標に揚げた普通開催の優勝と、ガルコレのトライアルには出場できました。今年は(トライアルの行われる)11月ですね!」
トライアルの選考期間は1月から8月までの8か月。競走得点上位の14人、もしくはその14人を含む賞金獲得額上位の合計28人が選ばれる。今のペースで競走得点を上げ、賞金を上乗せしていけば十分にチャンスがある。「賞金を稼ぐの、大事ですから!」と目の色を変えて、目標成就に取り組んでいる。












