デビュー戦の誤算とは――。格闘技イベント「RIZIN TRIGGER 3rd」(16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)で関根〝シュレック〟秀樹に2ラウンド(R)3分49秒でTKO負けを喫した大相撲の元幕内貴源治こと貴賢神(24)が敗戦を振り返った。
デビュー戦で奮闘するも、2Rでグラウンドの攻防になると何もできず上から殴られ、最後はサッカーボールキック2発でとどめ。レフェリーストップ負けで「やるべきことっていうのはやれてないのでその後悔はあります」と肩を落とすも、課題が見えたと前を向いた。
敗因は経験不足に加え、試合中のケガがあったという。当初、8~9月のデビューを目指したものの、予定が早まったとして「もともとデビューの期間は4月ではなかったんですよ。体力的な向上もまだまだしなくちゃいけない。体重も落とさないといけない。そこが課題なので」と悔しそうにこぼす。そして「感覚的には、左の内側とか痛めているっぽいので」と2Rのテークダウンの攻防の際に左ヒザを痛め、グラウンドになってから力が入らなくなっていたと明かした。これにより下から脱出するのに不可欠なエビやブリッジといった基本的な動きができなくなていたとのことだ。
その後、貴賢神は「(練習期間)半年っていうので甘くはないですよね」とポツリ。再出発となる次戦に期待したいところだ。












