格闘技界で〝人類最強の男〟と称されるエメリヤーエンコ・ヒョードル(45)が、弟のアレキサンダー(40)と禁断の〝兄弟対決〟を行う可能性が急浮上した。

 ヒョードルはロシア総合格闘技(MMA)連合の要職を突如辞任して注目を集めていたが〝本職〟のリング上でビッグマッチが実現するプランが出てきた。

 ロシア放送局「CSN―TV」は「ヘビー級で戦う有名なロシアの〝戦闘機〟であるエメリヤーエンコ・アレキサンダーが、ソーシャルネットワークで投稿を公開し、次に戦う可能性のある対戦相手について語った。アスリートは、彼の兄弟であるヒョードルと戦う可能性があると示唆した」と報道。実弟で同じく有名格闘家のアレキサンダーが自身のSNSで次戦の対戦候補に言及し、セルゲイ・ハリトーノフ、ビアチェスラフ・ダツィクとともに兄であるヒョードルの名を挙げた。

 同局によると、アレキサンダーは昨年11月にブラジル人選手のマルシオ・サントスとAMCファイトナイト106トーナメントで戦い敗れている。アレキサンダーは過去に日本のリングにも上がっており、28勝9敗1分けの戦績を残している。

 2人は過去にロシア国内のコンバットサンボ大会で対戦したことはあるが、総合格闘技のプロのリングで激突することになれば初対決となる。

 ヒョードルが実弟に容赦なく〝氷の拳〟を振るうことになるのか。禁断の兄弟マッチが実現するのか大きな注目が集まる。