演歌デュオユニット「北島兄弟」(北山たけし=45、大江裕=29)が28日、東京・中央区の明治座でコンサートを行った。
北島兄弟を結成して1年。昨年大みそかは師匠・北島三郎とNHK紅白歌合戦に出場を果たし、人気はうなぎ上りだ。この日は、全国24か所のツアーの初日、しかも北島となじみの深い明治座で初の公演となった。
北山が「北島師匠が座長公演をやられた場所で、2人で立てる幸せを感じています。師匠に伝えたところ『いいじゃないか』と言われました」と感謝すれば、大江も「明治座という夢の舞台に令和で立てるのはうれしい」と表情をほころばせた。
今回は北島をあえて呼ばなかったという。
「萎縮したり、緊張するのでご遠慮いただきました」と北山。
それでも、師匠に恥ずかしくないよう、お客を存分に楽しませる演出を盛り込んだ。北山は楽器を演奏するが、大江は何と女装だ。
「小学4年から中学まで日本舞踊をやっていたので、女装して踊ります。趣味? 違います!」(大江)
ツアーが終わるころには、北島兄弟としてさらに人気が高まっているのは間違いない。当然、今年の紅白歌合戦も視野に入ってくる。北山は「舞台で感動を刻みながら、今年も狙っていきたいですね」と力を込めた。












