ロシアのジュニア・アイスホッケー・リーグで、怒った監督が選手を蹴っ飛ばす動画が出回り、監督が解雇となる騒動が起こった。

 サルマティ・オレンブルグのウラジーミル・グロミリン監督が、1月上旬に行われた試合でベンチに座った19歳のラズムニャク選手を蹴っている映像がSNS上で拡散した。ネット上では「権力の乱用」「これは容認されない」「最悪」などと批判の声が殺到。同クラブは直後の14日、グロミリン監督が退任し、アシスタントコーチが代わりに監督を務めるとホームページ上で発表した。

 クラブは今シーズン、東カンファレンスで13位と成績が振るわず。ロシア「RT」は「グロミリンは暴行の動画が拡散しなくても、解任の議題にのぼっていたことだろう」と、暴行動画が解任の〝ダメ押し〟だったと伝えている。