健在ぶりを見せられるか――。シンガポールの格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」は来年1月14日のシンガポール・インドアスタジアム大会の全対戦カードを発表。岡見勇信(40)が19年10月の東京大会以来の参戦でミドル級に階級を上げレアンドロ・アタイデス(ブラジル)と対戦するほか、メインで三浦彩佳がONE女子ストロー級世界王者のション・ジンナンに挑戦する。

 岡見はONEを通じてコメントを発表し「約2年3か月ぶりの試合。コロナ禍などで試合から遠ざかっていたこの期間は、己について考える機会となりました。19歳でプロデビューしてから、ずっとコンスタントに途切れず試合をしてきて、前回の試合後に、闘う気力が消えかけていました。しかし、その状態から、この期間で、格闘家としての自分を一から見つめ直し、世界ランク2位の記録を残しているミドル級に階級を上げて戻ることを決意しました」と決意表明。相手はブラジリアン柔術で5度世界王者になった猛者だが「私の持つ心技体すべてを、レアンドロにぶつける。ミドル級で闘う『岡見勇信』という格闘家、その姿を見届けてほしい。ご期待ください」と必勝を誓った。

 また、三浦は「チャンピオンのジンナンは何度も防衛をしていて皆さんご存じの通りとても強い選手ですが、トライブの仲間と共にたくさん練習をしたりアドバイスをもらったりしてきました。前の試合後からずっとジンナン選手と戦う準備をしてきました。この試合ではねちっこく勝ちにこだわり、やることをやりたいと思います」とコメントした。