韓国1部FCソウルの元同国代表MF奇誠庸(キ・ソンヨン=32)による性的暴行疑惑がドロドロの展開に発展している。
騒動の発端は2月で、奇から小学生時代に性的暴行を受けたとしてA氏とB氏が告発。2人は2000年1~6月の間に全南県内の小学校のサッカー部の合宿所で奇にオーラルセックスを何度も強要されたと主張している。
その後奇は会見で自らの潔白を訴えて双方の主張は平行線を辿っていたが、ここにきて新たな動きが出てきた。
韓国メディア「ウィキツリー」は「奇の性的暴行疑惑を暴露したA、Bさんの主張がウソであるという証言が出てきた。3人と同じチームだったC、D、E、F、G、H、I、J、K、L、M、N、O、Pさんが皆『AとBの主張は偽である。その合宿所で生活した人はありえないことだと知っている。むしろAとBが〝悪魔〟だった』と語っている」と報道。奇への告発が真っ赤なウソだという主張が相次いでいるという。A氏とB氏に関してはすでに自身も当時他の生徒に性的暴行を行っていたことを認めており、2人こそ加害者で奇は被害者という指摘だ。
一方で、A氏とB氏の代理人を務める朴弁護士は、捜査を担当するソウル瑞草警察署の捜査官と担当長が奇とグルになって「捜査内容を共有する癒着関係が疑われる」としてソウル中央地検に公務上秘密漏洩罪の疑いで告発。瑞草警察署側は「何かを緊密に共有していることはない」と否定しているが、朴弁護士は当局による情報捜査を追及している。
両者の対立は深まるばかりで関係する人物も乱立。韓国サッカー界のスターを巡る疑惑は、まさに韓国ドラマさながらの泥沼の様相を呈している。












