元乃木坂46の斉藤優里(27)が5日、自身のインスタグラムで、5月末をもって芸能界からの引退を発表した。

 斉藤は2011年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格。19年6月にグループから卒業し、所属事務所・乃木坂46合同会社でソロ活動をスタートさせ、舞台やテレビ、ラジオなど幅広く活躍していた。

 斉藤は色とりどりの写真とともに「私からご報告があります。5月末をもって乃木坂46合同会社を退所しこのお仕事を引退することを決めました」と報告した。

 続けて「これまで関わって下さった皆さん 応援して下さった皆さん 本当にありがとうございました。ファンの皆さんにたくさんの愛をもらい楽しくこのお仕事を続けることが出来ました」「そして、色々なことを学べ貴重な環境でお仕事出来たこと本当に嬉しく思います!」と感謝をつづった。

 今後については「自分の将来とも向き合い興味のあることに携われるように頑張ります」とコメント。引退後もインスタは更新予定とし、カレンダーとメモリアルブックの発売が決定したことも明らかにした。

 最後に「残りの時間も全力でお仕事に励んでいきます! 最後の時間までどうぞ応援よろしくお願いします」と記した。