ドジャースと地区シリーズを争うことになったフィリーズが1日(日本時間2日)、本拠地シチズンズ・バンクパークで紅白戦を行った。
4日(同5日)に王者ドジャースを迎え撃つチームにとって最後の実戦調整となったが、7回制で行われたこの試合が大盛況。チケット1枚10ドル(約1500円)で販売され、3万1000枚以上が売れた。米メディア「ザ・デイリー・ガジェット」によるとア・リーグのワイルドカードシリーズ第1戦のガーディアンズ―タイガース戦の2万6186枚を上回ったという。
「CBSスポーツ」も「この試合は何の意味もないが、ファンが球場を埋め尽くし、レッドオクトーバーの準備をしている。あらゆる年齢層が球場に集まることを止めることはできない」と地元の期待の大きさを伝えている。
今シーズンの対戦成績は4勝2敗とフィリーズに分があり、打線も大谷翔平から本塁打王を奪ったシュワバー、首位打者ターナー、スーパースターのハーパーら強力。加えてチームは過去4年連続でポストシーズンに進出しながらいずれも敗退し、壁を破れずにチームもファンも大きなストレスを抱えてきている。
米メディア「エメジプト」は「フィリーズは今年はフラストレーションの連鎖を断ち切りたいと願っている。シーズン96勝を上げ、1回戦(WCS)を免除され、ホームアドバンテージを獲得した。戦略的に勝利への道を歩んでいる。過去のプレーオフで得た経験が彼らの決意と回復力の原動力になるかもしれない。ドジャースは全力を尽くす必要がある」とフィリーズのマグマが爆発すると見ている。











