MLB公式サイトが28日(日本時間29日)に発表した最新のMVP模擬投票で、ドジャースの大谷翔平投手(31)が投票者33人から1位票を26票獲得し、ナ・リーグ1位をキープした。

 同サイトは「大谷は、通算でMVPを3度以上獲得した唯一の選手であるバリー・ボンズ(7度)と並ぶ快挙に迫っている。もし今年受賞すれば、ドジャースの大スターにとって3年連続受賞となる」と伝え、受賞が確実視されていることを強調した。

 評価を大きく押し上げたのは、先週のドジャース球団記録に並ぶ5試合連続本塁打、ナ・リーグ最多の38本塁打、OPS1・001といった打撃成績に加え、「あ、もちろん投球も」と同サイト。大谷は今季ここまで6試合12イニングでわずか2失点に抑えており、次回登板は水曜日(日本時間木曜日)のレッズ戦が予定されていることなどが紹介された。

 2位には1位票6票を獲得したカブスのピート・クローアームストロング外野手(23)が入った。同サイトは「彼は間もなくカブスではサミー・ソーサ以来のシーズン30本塁打と30盗塁を達成することになる。しかし、23歳の彼は一歩進んで40―40クラブ入りを果たすかもしれない。彼は41本塁打、45盗塁ペースだ」と期待を寄せた。

 3位はメッツのフアン・ソト外野手(26)、4位にフィリーズの主砲カイル・シュワバー(32)、5位にカブスのカイル・タッカー外野手(28)と続いた。

 ア・リーグではヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が1位票20票を得たが、一部の投票は右ヒジの屈筋損傷で負傷者リスト入りする前に行われたもの。2位はメジャートップの41本塁打を放っているマリナーズのカル・ローリー捕手(28)。1位票13票を集めており、ジャッジの欠場が長期化すれば大逆転もあり得る。