2023―24年限りでイングランド・プレミアリーグのリバプールを退団した元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(33)が、自身のX(旧ツイッター)で現役引退を表明した。

 Xには「私は常に、与えられたものを返そうと思ってきたし、それを楽しんだ時間に感謝している。ありがとう、サッカー。そして、僕に同行し、僕をより良い選手、より良い人間にしてくれたすべての人にも感謝したい。また会おう」とつづった。

 スペイン1部バルセロナで101試合、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンで235試合の公式戦に出場するなど活躍し、20―21年シーズンからプレーしたリバプールでは98試合。しかし、昨季は股関節の負傷などでリーグ戦わずか1試合の出場にとどまっていた。スペイン代表として通算46試合に出場した。

 まだキャリアを積み重ねられそうな年齢だが、ケガに泣いた格好。Xには引退を惜しむ声や感謝の書き込みがあふれた。Bミュンヘンのヤン・クリスティアン・ドリーセンCEOは「ペップ・グアルディオラはかつて『チアゴかそれ以外か』と言ったほどだ。素晴らしい時間をありがとう。これからの活躍を祈っています」などのコメントを発表した。